君のユメ ぼくのユメ

たくさんの幸せをありがとう。大好きでした。

担降りします。

Twitterだけじゃちょっと語りきれなくなりそうだったのでブログを書くことにしました。

改めて、私はこれにて亀梨担を降ります。

決して嫌いになって担降りするんじゃない。ただ、もう担当を名乗るほどの亀ちゃんへの思いが今の私にはもうない。もしかしたら今回の私の担降り報告を聞いて「ああ、やっぱりね」と思った人もいるかもしれない。

KAT-TUNの充電完了、グループ活動の再会を切実に待っているお友達のみんなにこんな報告をするのは本当に心苦しかったんだけど、やっぱり自分の正直な思いはちゃんと伝えなきゃと思ったから。

 

ちょうど1年前の4月3日はKAT-TUNの充電期間前最後のライブ、10Ksの初日だった。

まだ高校生だった2005年の冬にごくせんで小田切竜様に落ちてからの11年間の色んな記憶が一気に蘇ってきて、アンコールの「君のユメ ぼくのユメ」では思わず泣きそうになってこの人からはなんだかんだで離れられないんだろうなあ、ずっと大好きでいるんだろうなあって思ってた。その時は。

・・・でも、そうはいかなかったわけで。

 

KAT-TUNが充電期間に入る少し前から私はジャニーズWEST藤井流星くん、さらにこちらはゆるっとだけどSexy Zone中島健人くんとの掛け持ちを始めた。特に去年のWESTはグループでも個人でも事務所に強く推されててメディア露出も多くて、充電期間入り後気がついたらすっかりWESTメインでヲタク生活を送るようになってて。

それでもワクワクは落選して行けなかったり流星くんもグループで1人だけ個人仕事が発表されなかったりでしばらくはそこまでガッツリって感じでもなかったんだけど、去年夏に流星くんが秋クールの連ドラ「レンタル救世主」でバーターじゃなく準主役を務めることが発表されて。

担当になって初めて見る連ドラがバーターじゃない準主役、しかもアクションありのカッコいい役ときたらもう夢中にならないわけがなかったよね。自分より6つも年下の子にこんなにときめいちゃっていいのかなあって思いがありながらも好きになっていく一方だった。

さらにWESTがクリスマス2日間京セラでライブをやることも決まって、それもまた私にとっては流星担になって初めての現場で。その前に京セラに行ったのが2014-2015のKAT-TUN単独カウコンで、終わった後亀ちゃん大好き♡って思いでいっぱいで次またここに来るのもKAT-TUNのライブだろうってその時は信じて疑ってなかったのに・・・

 

京セラは全ステ、年明けからはツアーも始まってこちらも仙台を全ステして流星くんやWESTのことがますます大好きになった。先月末には初めてセクゾコン@名古屋にも参戦して健人くんにもときめいてた。でもそれと反比例して亀ちゃんやKAT-TUNの存在が自分の中でどんどん小さくなっていくのを感じた。

実際「PとJK」の宣伝も全く追ってなかったし映画館にも見に行ってないし、「ボク、運命の人です」で野ブタぶりに山Pと共演することが発表されてもいまいち気持ちが高ぶらなくて。上でも書いたみたいに決して嫌いになったわけじゃないけど前ほど亀ちゃんに対して好きって思いが起きなくなってしまった。

10年以上もあんなに大好きだった人にここまで冷めてしまうものなのかって正直自分で自分が怖くなった。がっつりhyphenだった2年前の今頃には全く想像できなかったから・・・

 

そんな今の自分の状態で亀梨担やhyphenを名乗るのはなんだか申し訳ない気がして、充電完了してライブに参戦してももう思いが戻ってくることはないだろうと思って「担降り」という結論に至った。それでも自分なりに悩みに悩んだけど。

今まで通り掛け持ちすればいいじゃんって思われそうだけど、この約半年の間にそれができないくらい後から好きになった子たち、特に流星くんへの思いが強くなってしまったから。

私はもう亀梨担でもhyphenでもなくなってしまうけど、亀ちゃんは自分の中でずっと同年代として一番尊敬する人だし、離れた場所からだけど亀ちゃん・たっちゃん・ゆっちそれぞれの幸せと活躍をいつでも願っています。もちろんKAT-TUNでの活躍も願ってるし、新たに3人のKAT-TUNを好きになる人も必ずいるはずだから!

いつになるか分からないけどKAT-TUNの充電完了のライブには12年間の感謝の思いを伝えるつもりで参戦する予定だし、関東の現場には可能な限りこれからも行こうと思ってる。

 

・・・最後に、本当に紆余曲折あった12年と3ヶ月だったけど亀ちゃんのことを好きでいて私は幸せだったし楽しかったです!2014年のcomeHereはこれからもきっと一番楽しくてキラキラしてた夏として自分の記憶に残っていくと思う。

アイドル・俳優・キャスターと素敵な姿をたくさん見せてくれてありがとう。グループに何かあるたび内心辛くて苦しいはずなのにそれを感じさせずしっかり言葉を発する強さ、ゴースポでアスリートの人たちを取材する時の礼儀正しさはいつでも同年代として尊敬の目で見てたよ。外見ももちろん好きだけどそれ以上にそういう内面というか仕事に対する姿勢や考えが今も昔も好きだから。

周りの人たちを大事にして亀ちゃんらしくこれからも進んでいってください!

 

たくさんの幸せをありがとう。大好きでした。